2015年05月04日

実際のところでもあ


今日のニュースを見ていると「イラクでISISが博物館の彫像を破壊」と出ていた。
この種の彫像破壊が、今に始まった訳ではないが、
博物館に収められていた貴重な記録物が壊されていくのは、
人類にとっては残念なことにはちがいない。
その記事によると、それに先立って「ヨナ」の墓の破壊があったと書かれていた。
「ヨナ」とは、かの預言者ヨナである。
「預言者」と「予言者」は、似ているようだが、
ちょっと違う。
神の言葉を預かり、人々に伝えるのが「預言者」で、未来を予想するのが「予言者」。
「ヨナ」は、この「預言者」として旧約聖書に出てくる人物。
重い内容がちりばめられている旧約聖書の中で、「ヨナ書」は、
ヨナが大きな魚に呑み込まれたりと、
人間的で、コミカルな要素を含んでいて、読みようによっては、
笑える書でもある。

一方の「予言者」で言えば、すぐにその名が思い浮かぶのはノストラダムス。
かつて、1999年の7の月に滅びるという予言がなされているとして、
日本で、かなりの話題となったが、
それは、その火付け役となった五島勉氏の解釈であり、
ノストラダムスが、はっきりとそのように断言したものではない。
もともとノストラダムスの予言の言葉は、
抽象的な詩の形式で書かれているもので、いかようにも解釈できるというのが、
実際のところでもある。
そして、歴代のローマ法王についても言及しているが、
その予言は、もっと先まで書かれていると見ることができる。

数年前は、マヤ暦が2012年で終わっていることから、
その時をもって地球滅亡か?
と言われたが、人類は何とか持ちこたえている。
これからも、様々な予言が成されるだろう。
こういったものが、すたれる兆しはない。
オカルトやイリュージョン、
我々人間は、こんな超現実的なことに興味を示す奇妙な存在と言えそうだ。



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